2015年マレーシア遠征1日目(2015.9.6)〔後篇〕

1か所目のポイントから車で30分程で2か所目のポイントに到着。


ここのポイントは村の奥へと続く道を進むと採集が出来るというポイントです。
また、この村は村人が採った虫を売って生計を立てていることで有名です。

当然ながら日本への輸入時のコストや中間業者もないので、虫がかなり安く売っています。
さらに、日本では標本でしか見られない虫も生きた状態で販売されているため、良い体験になります。
自分で〆ることが出来るので、標本販売でよくあるような変な薬品で〆られていたり、腐っているといった状態になる可能性もありません。

そんなわけで初日からいきなり購入してしまいました。
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テナガゾウムシ?

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タイショウオサゾウムシ Macrochirus praetor

などを購入しました。


購入後は奥へと入っていきます。

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アカエリトリバネアゲハTrogonoptera brookiana が集団給水していました。


川沿いの道が終わり、道が森の奥へ続いていきます。
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転がっている材を起こしたらハナムグリの幼虫?が出てきました。
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幼虫は標本に出来ない(その技術が無い)ので、リリースしました。


その後は特に虫が採れず、そろそろ宿に向かうために車に戻らなければならないため、来た道を戻ります。

先程の給水ポイントにたくさんの個体が集まっていました。
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人気ポイントですね(笑)

アカエリトリバネアゲハはワシントン条約の保護種であり、標本であっても輸出入が禁止されていますが、採集は禁止ではないので記念に写真を撮ってみました。
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大きいですね…
さすがトリバネアゲハです。



車に戻り、宿がある町へ向かいます。
この村からは50分程です。



宿に着いて荷物を置いたら夜飯を食べに行きます。

食べる場所を探している途中でサイカブト?を見つけました。
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夜飯を食べているうちに真っ暗になってしまったので、急いでライトトラップの準備をして出発します。


宿泊する町と採り子の村の間でポイントを選定し、ライトトラップ開始しました。
21時過ぎから点灯していましたが、あまり虫が飛んできません…

0時を回ったころにようやくクワガタが飛来しました。
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ルニフェルホソアカCyclommathus lunifer だと思います。


その後は大きなシモフリスズメガや
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全身緑色のセミがいたくらいでした。
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街灯巡りをしながら宿に戻りましたが、大した成果は無く終了…



続く

2015年マレーシア遠征2,3日目(2015.9.7,8)

コメント

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No title

もし捕まえたクワガタや昆虫を持ち帰る場合、許可みたいなのを貰うんですか?

Re: No title

> もし捕まえたクワガタや昆虫を持ち帰る場合、許可みたいなのを貰うんですか?

基本的には死んでいれば必要ありませんが、ワシントン条約の規制種と生きた昆虫は手続きが必要です。どちらの許可も取り方が分からないので、自分はワシントン対象種はリリース、他は全て標本として死んだ状態で持ち帰ります。もちろん現地で採集禁止の種がいる場合、採集禁止のエリアでは採集しません。